芸人ガロインのブログ。

群馬県高崎市 山田かまち水彩デッサン美術館へ

自転車で群馬県 高崎市の山田かまち美術館へ。
高崎市のものになる前に、いっときたいなと思って。

片道100kmだって。
前に行った牛久大仏が68kmで、割と快適だったから大丈夫かなと。
結果、丸2日というか36時間で無理なく帰ってこれた。
片道10時間くらいかな。行きは70kmくらいのとこのスーパー銭湯でうまく休めた。
帰りは50kmくらいのとこの食べ放題つきのファミレスで、休んだ。
おはなしガストって、どんなかと思ったらサラダバーとカレー食べ放題あってテンションあがった。
おはなしガストって、長居してお喋り楽しんでくださいみたいなことかな。

あら、いま「おはなしガスト 名前の由来」で検索して気づきました。
おはしガストでした。一人で笑笑。

ステーキガストてのも似たような感じかな。食べ放題ありみたいな書いてあった。
郊外に出ると、なぜか食べ放題のお店たくさんあるよね。
いつもはタイミング合わず次こそはと思ってたんだけど、今回はいいとこにあって、2回も行っちゃった。

結果、ちょうど帰り道の近くにあった原爆の図 丸木美術館にも行けて、とてもナイスな2日間だった。


かまちの好きな人への手紙。
かまち美術館に来た人が、かまち宛にいろいろ書くノート。
受付にいたお母さん(ひょっとしたら、かまちのお母さんだったかも)。
道中、見かけた荷物を抱えたおばあちゃんを見て思ったこと。
原爆の図シリーズのド迫力。
行きの雑念と、帰りの素。
聴いた音楽。
心に残ってること。


最初から振り返ってみましょー。
ショートの夜勤(2時まで)終えて、たっぷり寝て、お腹もいっぱいにして、いざ出発。

一日目
13:30出発
14:50自衛隊
16:45川越スカラ座
18:00分かれ道
20:00温泉
24:00出発
3:00おはしガスト

もうちょい早く出たかっけど、明日の朝までに着けばいいってことで、なんかグダグダとお昼すぎ出発。
自転車で長距離行く時は、深夜に出発が理想かな。
車道を自転車で独り占めするのも楽しいし、夕方にバテてぐっすり休んで、2日目の早朝から活動するみたいな。

最初、陸上自衛隊広報センターてのが通り道にあって、まだ余裕だったし、寄り道。

高島彩の写真みつけて、ちょっとテンションあがる。
うちにはなぜかこんな本も。
結局、当たり前のことが大事だとちゃんと教えてくれます。



戦車とかも、おーって感じだったけど、まぁそんなにテンションは上がらず。
このズボンちょっと部屋着に欲しかった。




出発から3時間ほどで、川越スカラ座の前を通る。
ここが目的地だった時(灰野敬二の映画)は2時間15分とかで来たはず。素敵な映画館。


こんなのもあった。陽気な旅人。




iPhoneの地図みながらさらに行くと、東松山市の手前で大きな分かれ道。
407の方へ行って17の中山道行くか、
iPhoneの最短ルート254の近くの道で行くか。

マップで「湯」で検索して、24時までやってるとこが17の方にあったので、ちょっと遠回りして上から行くことに。
こーやって、マップ使ってると、iPhoneの充電すぐなくなっちゃうんだよね。お店によるけど、充電はだいたいファミレスかマックでできます。

出発から6時間半。温泉ついて、閉店まで4時間お休み。
スーパー銭湯みたいな大きいとこだけど、平日600円。安い!
埼玉県深谷市の国済寺天然温泉 美肌の湯



この辺からいい感じに、日常と離れてく。
自転車こぎまくって、何でこんなことしてんだろ?ってなってきたらしめたもの。
Twitterとか生活とか日常がどーでもよくなって、頭からっぽになってく。
いまの本音というか、深層心理というか、なんか沸いてくる感じ。
言っちゃえばこれが目的で、目的地は目的でなく、材料というか、餌というか。
でもこの感じを意図的に求め過ぎると、逆に遠ざかったり。

また、こんなことしなくても家でぼーっとシャワー浴びるだけでも、なるときゃなるけどね。
要はリラックスして冴えてる感じ。

漫才してる時も、いい時はこれな気がする。
リラックス、余裕…

ずっとこんな風に生きれたらいいんだけど、生活が邪魔をするというか、なんかそんな感じ。
これも固定観念かしら。
なんかそれっぽいってだけで、あー囚われたくない。


夜道を高崎に向けて、爆走してたら、対向車のパトカーが、Uターンしてきて、止められる。
わざわざUターンしてくるかね、とも思うけど、まぁ深夜だし人気ないし、不審者だよね。
そんなに高圧的でないお巡りさんだったから、よかった。
やっぱ住所とか聞かれて、東京から高崎行くいったら、そりゃ驚くよね。ママチャリで!ってな感じでした。
その山田かまち美術館ってのは、そんなに凄いの?とか、馬鹿な質問されて、そりゃ人によるでしょうけど、凄いですよ!と返しといた。
防犯登録とか、いつもなら2、3分だけど、この時はやけに長くて本当に10分は待たされた。
自転車の車体番号みたいのも読み上げてて、かなり念入りでした。
それはいいけど、この間の、気を使ってか、間をもたす為のからっぽの会話、嘘の会話が本当に嫌で、愛想笑いもできやしない。無言でいいのに。


なんやかんや出発から13時間半。深夜に高崎のおはしガスト到着。
家から持ってきてた、バナナ、お菓子、パン以外では初のちゃんとした食事。
サラダバーとカレー食べ放題いっぱい食べて、充電もさせてもらって、仮眠。
迷惑な客ですね。や、うるさい客とか、横柄な客よりは迷惑はかけてないはず。
春休みだからか、元気な若者とか、寝てる若者とかたくさんいた。

お腹いっぱいになって、たぶん2.3時間寝て、起きて、持ってきた山田かまちの本読んで、気分を高めて、店出る前にもう一回がっつり食べて出発。
こんなに満喫したのに、25%引きの割引券も使って、691円。安い!


二日目
9:50ガスト出
10:00山田かまち水彩デッサン美術館 到着
12:30出発
16:00原爆の図 丸木美術館
17:30出発
18:30分かれ道のとこの『けん』でご飯
22:00出発
1:30帰宅

こんな感じだったかな。
そうそう天気予報で覚悟してたけど、朝から小雨でした。
美術館は2階もあったけど、広くはなく。
4月下旬のリニューアルで、隣の建物にも展示するみたい。


小学三年生のころに1時間で描いた36枚の動物シリーズとか、単純に凄いなって。
わかりやすく、熱とか純粋さを感じたのは、当時好きだった同級生への手紙。計算なく、素直に率直に想いを綴ってる。
好きなロックについても、絶望についても、人間についても、生き方についても、真剣さについても、
こんなかっこ悪くてかっこいいラブレターないけど、受け止める方も生半可な気持ちじゃ無理だよね。
あー、このストレートさをかっこ悪いと思ってしまうことが嫌だ。
明らかにかっこいいのに。

2階には来館者が感想とか、かまちへのメッセージを書くノートがあって、あんまりこーゆうの読まないんだけど、ここのは凄く読み応えがあった。
かまちを通して、みんなのそれぞれの本音を書いてるようだった。

僕も1ページびっしり書いてきた。
走り書きしてきた。
気持ちよかった。

とても良い気分で、あとは下でポストカードを買って帰ろうと。
セットを一組とバラで2枚。
すると、受付のお母さんがバラの分のお金はまけてくれて、セットの料金だけでいいよと、さらりと。

そんなこともあって、ポツリとこの美術館を知ったきっかけ、原小百合さんのこととか話して、すると向こうも表の自転車はあなたの?とか聞いてきて、小雨降ってるから、サドル濡れちゃってるよ。拭いてあげましょうとか。
やー、大丈夫ですよ。とか言ってるそばから、タオルをどこからか取り出して、外に向かってて、わー、ありがとうございます。と。
で、近所なのか聞かれて、照れながら実は東京から来たんです。なんて。
このお母さんとのやりとりになぜだかとても感動してしまって、泣きそうでした。
優しさが溢れてて、たまんなかったです。
終いには、お尻冷たくなっちゃうから、タオルをサドルに巻きましょうとか。
なにー、その優しさ。もう笑っちゃうよ。実家の母親みたいに、あれもこれも持ってきみたいな別れ際の優しさ攻撃。

で、タオルサドルに巻くのは遠慮して、
次は電車で来てねー言われながら、帰路へ。
その時は思う暇もなかったけど、自転車漕ぎながら、ひょっとしてあの人かまちのお母さんだったのかなーと。
本当のところはわからんけど、僕の中では、あの人がかまちのお母さん。
美術館が市のものになったら、もう受付にはいないんだろーな。
もう会えないかなー。
おー、センチメンタル。


美術館には両親の言葉もあって、かまちって平仮名で名付けたのは、漢字にはそれぞれ意味が付いてるから、親がそこに意味を付けるより、かまち本人に自分の名前の意味を自由に付けてほしかったとか。

かまちって名前の由来は、好きな小説の主人公?が鹿麻知だったからとか。
かまちは、自分の名前が親の独創じゃなく、小説から拝借したものと聞いて、一寸がっかりしたらしいけど、割と気に入ってたそう。


てなわけで、来館者のノートと、山田かまちのお母さんのおかげでとっても気分よく、帰路へつく。
勝手に口から出てくる、かまち連呼のかまちの歌なんかも口ずさみながら。

17歳で死んじゃったんだけど、
とにかく何にも囚われたくなくて、もの凄いスピードで生ききったように見えた。
ひとりでどんな景色を見てたんでしょーね。

この想いはつまり僕がなんだけど、囚われず、感動していきたいわけです。

かのじょーず、サンボマスター、ケトルスとか、久しぶりに聴いて、ガンガンきた。
かまちに今のロックも聴いてほしい。

ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズ、の、それぞれの違いというか、年齢によるものとか、その時の好みも、歌詞と空耳も、なんか腑に落ちた気がした。
意図的かわからんけど、ヒロトとマーシーの歌はよく空耳するんだよね。僕の都合のいいように。

ゆくゆくはクロマニヨンズで感動したいなって思うけど、いまはまだハイロウズだなって感じ。


長くなっちゃったなー。
集中力切れてきた。
だいたい書きたいことかいた気がするけど。

あとはね、簡単に。
道中、見かけた荷物を抱えたおばあちゃんを見て思ったこと。は、
手伝ってあげたいって思ったけど、丸木美術館の閉館も迫ってて、余裕なくて、手伝ってあげなくて、ちょっと自分を責めたけど、なんやかんやそれでいいんだよって、自分を諭したのと。


丸木美術館はたしか、かわら長介さんのブログで知ったんです。
http://orange.ap.teacup.com/applet/kawaracho/201007/archive

この無言館は長野県上田市か。
ここもいずれ。

帰り道をマップで見てたら、偶然、この原爆の図 丸木美術館の文字が目に入って、すぐに閉館時間調べて、1時間は見れそうだなと行ってきた。
行きと同じ17の中山道じゃなくて、254の栄えてない道で帰ったおかげで、辿りつけた。





まぁ、ここはとにかく
原爆の図シリーズの迫力が凄くて文字通り震えました。
広くて、ちょっと駆け足で回ったけど、来てよかった。
DVD売ってたから、買って帰りました。
いまデッキ壊れてるから、見れないー。
誰か一緒にみよー!


ポスターはただで貰えた。
小雨降ってたから、大きなビニールで包んでくれて、ありがたかったです。

原爆の図 以外にも、
南京大虐殺の図
アウシュビッツの図
水俣の図
水俣原爆三里塚
てのがありました。
知るきっかけになりました。


この後、『けん』ってお店でまた食べ放題を満喫して、
ここはガストより凄くて、ステーキ一品頼むと、サラダバー、カレー、デザート食べ放題。
1049円で、時間無制限でした。
あー、欲まみれ。



あとは、家について
一人でツイキャスしよーと妄想してたけど、寝ちゃって、お終い。



次の自転車旅行は
三峰神社に行きたいと思う。
秩父駅まで72km。


ほいで、いまは石川県金沢市を目指して夜行バスの中~
おやすみー。


感じなくちゃならない
やらなくちゃならない
美しがらなくちゃならない



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