芸人ガロインのブログ。

10/7~10/11.演劇『長いしっぽ』を終えて

ご来場ありがとうございました。
160人くらいの人達に来て頂きました。
そのうちガロインが呼んだお客さん19人。
そのうち伴くんが呼んだお客さん2人。
そのうちの1人は伴くんの弟。

出演者はもちろんのこと、お客さんもかなり集中力が必要だったんじゃないかな。
や、ぼーっと観るのもありか。
お客としても観てみたかったな~。
たぶんいろいろと楽しめたと思う。

良きも悪きも何か感じてくれたらいいよね。
アンケートの感想、感心するのがたくさんあって、ありがたかった。

ガロインの漫才も「吐きそう」言われてるうちは、大丈夫だぜ!(「ぜ」はボケ)


演劇のお客さんは集中力あるな~、
考えて観てるな~、
良いお客さんだな~、
と思いました。

隣の芝は青く見えるってやつかな。


作品については稽古しながら、演出されながら、とても面白いと思っていました。
だけど僕(達)が面白がってる部分はお客さんにほとんど伝わらんだろーとも思ってました。
難しいよね~。
伝えるって。

稽古場であんだけいろいろ笑いが起きてたのを、全部ダイレクトに伝えられたら最高なのに。
あ、この演劇は笑いがメインではないか。

作・演出のカゲヤマ気象台さんがどれだけ満足してるかわかんないけど、
いち出演者としては、稽古から本番までとても楽しかったし面白かったです。

稽古中にも冗談っぽく言ったけど、本当に「集中って言葉の意味を初めて知りました」だよね。
約100分の舞台を8公演したら、集中してる時としてない時の違いがよく実感できた。
集中すること、打ち込むこと、一生懸命やること、これ大事ですね。
いやはや、ほんとに。

演劇は集団だから、全体意識も大切でした。


伴くんも稽古の段階から、いろいろ見えてきたね。
僕からじゃなく第三者から言われるってのも、良いよね。

年齢とか関係ないけど、23才の作・演出に30才と26才が怒鳴られ怒られてるのはやっぱり笑える。
まわりが真面目なほど、反動のふざけの笑いが大きくなるからねー
まいったね。

やっぱ演出家はあーじゃなきゃね。


稽古は9月1日からはじまり。
アイヌ語の本を読んだりして、文字を文字として読み。
下手な演技をしたり、ただ歩いてみたり。
沈黙が原点。動きも言葉も。

演劇とはこういうもの、こうあるべきってのを捨ててゼロから。
ちゃんとカゲヤマ気象台の作品。
もちろん古典は踏まえて。

その辺は漫才も一緒だしね。
ザ・イノベーション



そんなこんな、おかげさまで、14日と16日の漫才面白かったです。
普段は伴くんのお母さんと言われる僕ですが、
舞台の上では伴くんが僕のお母さん、
や、お父さんかな、社長か。

うん。今は舞台上で社長と秘書っぽいな。
演劇の舞台を経て、社長になった伴くん。
まず単純に声量が大。
今更かと思いきや、旬。
心と身体がピッタリ。
ちょうど良い時期に、良い経験。



打ち上げで伴くんは、
酔いどれながら、劇団森の吉田くんと難しい話をしてた。
かっこいいな~。


本番の僕との絡み毎回ふざけて、毎回笑ってたな~
面白かったな~
あれもひとつの偶然ってことで。

いろんなイメージ楽しかった。
上手・下手なんて関係ないし。
電車の音も、上の住人の水の音も最高の効果音だった。
気持ち良かった。


【あ、】
今回の舞台は時間をあっという間に感じさせるものにはしてない
てなことも言ってました。
100分。そのままの時間で。感じてもらう。

伴くんの弟のアンケート「台本を配ってください」
内容がわからなかったからでた、とても素直な言葉。
まさに、たしかにね。
笑った~

ただ実際、台本配布する案もあったみたいね。


【あー、】
未来と過去の話は難しかったな。結局あまりわからんかった。

テキストを前にして、二種類の語り方。
テキスト?・文字?・棒読み?から読む~未来を予感させる方法。
イメージ?・単語?・情感?から読む~過去から語りだす方法。
動きも同様に。

過去ないし未来がひとつに見える瞬間は、あったのでしょうか。


【伴 雅哉、】
僕のセリフ覚えを邪魔しまくり。
僕の台本やぶったり、
黒く塗りつぶして読めなくしたり、
文字を書き替えたり、
急にタメ口で逆ギレしたり、
いろいろ面白かったけど。

伴くんが自分の台本の余白に落書きしてた言葉たちが一番面白かった。
意味の分からん言葉たちですが、記念に載せときます。

●夢と希望とアドレナリン
●大きなカルチャー
●勇気でつつみこめ
●正直、文明
●自然な人柄
●愛はゆるす
●動いた分だけ金になる
●きらきらした目
●ハリツヤのある肌
●涙の奥にいる天使
●空は教えてくれる
●夢がやくどうする
●単語のパワー
●イメージのパワー
●間がすべて!!!!!!
●力強さ
●いつ、どこできいてもおもろい
●みえてくれば完ぺき
●まさやを出す
●回るようで伝説が創られている
●猫のようなかわいらしさ
●月光の速度
●君には言いたい
●三島の情熱
●笑顔がしゃべらせてくれる
●好きを隠さない
●勝ち負けっていうより君の笑顔

※伴くんには、内緒だよ!

【いまさらだけど、長いしっぽの告知 あらすじ】
小説か詩とも呼べるようなテキストを
複数人数の俳優で共有して読み、
イメージに遊びます。
なんということのない身体が、
悪夢のようにあやういイメージに
ちらつき、きえてしまうさま、
きっと街のいたるところにある、
あの、人間を演劇にかりたてた
抽象思考の萌芽の雰囲気、
それに、もはや埋もれてしまったけど
どこかに起きている、掌握できない衝動、
そういったものと結びつきながら
あそびあそびあそんで終わるような、
つまり子供の遊びこそが根源的だ……
そんな演劇が理想だという
別のことばで言うと、

世界をなるたけ透徹に見ようとする、
つまり、あの日暮れゆくビル群に立つカネゴン(もしくはメトロン星人)の姿を
顕現させようと努力するとき、
それこそが演劇になる気がしてならないのだ。
ああああちいさいころ埋めたテープレコーダーのなかの声に答えがあった
あああああ


【僕から見た共演者のイメージ】
●カゲヤマ気象台…ナナとカオルのカオル
●垣本…アポローン
●金子…エロース
●北川…侍
●さいとう…ハツラツ
●佐藤…天然
●塩瀬…お父さん
●田中…ムーミン
●原田シェフ…ダンディー
●藤村…末っ子
●伴…天才



ありがとうございました!
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